スマホや音声で自由に部屋の照明を操れるライト「Phillips Hue」
google home、Alexer、スマートロック、遠隔カメラなど、今世の中にはありとあらゆるスマートホーム家電が登場して、人の生活をとても便利にしています。
今日はそんな数あるスマートホーム製品の中でも、スマホや声で自由に部屋の照明を操れる「Phillis Hue」という製品について紹介していきたいと思います。
Phillis Hueとは
オランダ・アイントフォーフェンに本拠地を置くSignify(シグニファイ)という会社が販売しているスマートライトニング用照明器具のことです。
Phillips Hueを使用することにより就寝時に落ち着いた照明にしたり、集中したい時に明るくしたり、ゲームや音楽、映像と照明を連動させることなどもできる。また外出中でも遠隔で照明をつけることで在宅を装い、防犯に使用することなど非常に幅広く活用することができます。
必要なものは?
①Phillips Hueランプ、間接照明用LightStrips
Philips Hueのランプカラーはホワイト(白色のみ)・ホワイトグラデーション(電球色〜白色の色温度調節可能)・フルカラーの3種類があります。フルカラーはamazonで購入すると6,800円くらいするので最初購入を迷っている場合は『ホワイトグラデーション シングルランプ』がいいかもしれません。
②スマートフォン
Phillips hue専用のアプリをダウンロードすることで、スマホからランプの操作を遠隔ですることができます。
③専用ブリッジ(ランプとスマホをBluetoothで接続する場合は不要)
専用のブリッジを使用すると最大50台のランプと接続することができます。通信はzigbee(IEEE 802.15.4)を使用しています。ランプ自体がBluetooth対応しているシリーズもあるので、数台であればBluetooth版でも問題ないですが複数のランプを接続させる場合はブリッジがあったほうが良いでしょう。
価格は?どこで買えるの?
まだ使用したことがない人のために、スターターキットというものがあり、ランプとブリッジなど「これさえあれば十分」というキットがあるので、初心者はこちらを購入してみると良いでしょう。現在アップル、Amazon、ケーズデンキ、ビックカメラのオンラインストアで購入可能です。
・Phillips Hueはスマホや音声で自由に照明を操れるスマートライトニング
・ゲームやライブ映像などと連動させた照明変化も可能
・ランプだけではなくLightStripeという間接照明もある
・まだ使用したことがない方にはスターターキットがおすすめ